
広末涼子さんとW不倫で話題を呼んでいる鳥羽周作さん。
あの広末涼子を振り向かせた人物とは一体どんな方なのか気になりますよね。
どうやらミシュラン獲得の人気レストランのオーナーシェフでやり手の方でした。
料理の道へ入ったのはかなり遅かったとか。
広末涼子の舌を唸らせる鳥羽周作さんについて見ていきたいと思います!

1|鳥羽周作プロフィール
- ミシュラン一つ星を3年連続獲得する「sio」のオーナーシェフ
- 株式会社「シズる」代表取締役
- 2021年から松屋の公式アンバサダー
- ユーグレナのコーポレートシェフを務めている
2|鳥羽周作の経歴
−1|Jリーガーを目指していた

鳥羽周作さんは20代の頃、Jリーグの練習生としてプロの選手を目指していました。
夢の終止符を打つ決め手となったのは、活躍している選手を妬む自分自身だったようです。
妬む自分に対して「ダサい」と思うようになったそうです。
そして「サッカーで飯を食うのは無理かな」と、最後の数年間思い続けており、プロへの挑戦を諦めたそうです。
サッカーJリーグの練習生としてプロサッカー選手に挑戦していました。最後の数年間は「サッカーで飯を食うのは無理かな」と思いながら続けていたので、しんどかったですね。
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−2|小学校の教員
プロサッカー選手を目指しながら、本業は小学校の教員をしていた鳥羽周作さん。
サッカーを諦めた時には大きな挫折感を味わうも、サッカー以外で「何か」で一流になろうと決意!
その結果、導き出されたのが料理の道だったようですね。
そうと決めたら、即行動!で、教師を辞められたそうです。
−3|32歳でカフェをやると決め進む

サッカーで挫折をし「何かで一流」になるために、教師をやめ進み出したのが鳥羽周作さん32歳の頃。
最初はレストランではなく「カフェ」だったそうです。
まずは、やりたく無い事を書き出したそう。
✔️スーツは着たくない
✔️会社員にはなりたくない
そして、次は得意な事を書き出したそうです。
✔️料理や美味しいものが好き
✔️家具が好き
✔️服が好き
得意というか、好きなものな様な気もしますが。
そして最初は、

これって、自分でカフェをやるってことだ!
そう思い、教師をやめた翌日に鳥羽周作さんが一流だと思うイタリアンに修行を申し込みに行かれたそうです。
32歳で経験無し、短パンTシャツの出立ちで勿論断られたそうです。
しかし「もうやるって決めたし、天職だ」と信じていたため、毎日通いカプチーノを作る練習を1ヶ月させてもらったそうです。
その内繁忙期となり、雇ってもらえる事になったそうです。
3|鳥羽周作が「sin」を開くまで
−1|思考を3倍で1日を72時間にした


鳥羽周作さんは30歳を過ぎて、初めての飲食業界に足を踏み入れ、周りとの差を3倍で埋めていったそうです。
既に修行をしてきた同年代とは圧倒的な技術の差がありました。
1日は24時間しかないけど、3つの軸を同時に考える癖をつけて、時間を3倍に、1日を72時間に増やす訓練をしていたんです。
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2つの事を同時に行える人ではなく、3つの事を同時に行える人という、圧倒的なスキルですね。
後が無いという状況下で火事場の馬鹿力が脅威的な長さで持続して行き、定着したのかもしれませんが。
−2|数店舗渡り歩き満席の結果も出す
カプチーノ修行から始まった料理人への道ですが、圧倒的な思考スピードで経験値を埋めていった鳥羽周作さん。
店に泊まり込んで働くなどし、数店舗渡り歩いたそうです。
そして、メニューを自ら作れる立場にまでなり、ひたすらメニューを考える日々もあったそうです。
そして、雇われ店長時代には減価率を30%から40%への交渉に成功し創作と表現の幅を広げる事に成功。
そこから3ヶ月で満席にする結果を出されたそうです。
−3|40歳頃に独立


ミシュラン一つ星を3年連続で獲得する「sin」を立てるため、独立は40歳の頃。
2人目のお子様が生まれる状況下で、このまま雇用され続ける事に不安を感じたからだそうです。
この時「一流の価値」にこだわった鳥羽周作さん。
ロゴはあの、くまモンをデザインし「センスは知識からはじまる」の著者、水野学さん。
音楽や食器など全てを一流の方と一緒に作り上げていったそうです。
結果「sin」も一流のお墨付きとなるミシュラン獲得となったわけですね。
4|鳥羽周作はロック
鳥羽周作さんは、教員を辞めたのちの行動について、その時は当たり前だと思っていたが後にマイノリティだとわかったそうです。
そして理不尽だと思う事でも、こういうものだから。と思っていいたら何も変わらない。
誰かを否定しているだけはダサい。自分はどう行動を取るのか?
と、自分が実行するポジショニングをとったそうです。
それは、結論、鳥羽周作的「ロック」という事のようです。
僕は「何がダメなのか」「なぜできないのか」、自分が実行するポジショニングをとりました。これ、ロックですよ。
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まとめ
今回は広末涼子さんとW不倫疑惑で話題の鳥羽周作さんの経歴についてご紹介いたしました。
サッカーを諦め、教員を辞め料理の道へ。
要はロック。という事のようですが、30過ぎて新たな道に進む事は容易いことでは無いですよね。
しかも安定した教員という職業を捨ててという点はすごいですね。そして圧倒的な行動力と思考力で飲食業の申し子になられた様です。



