島田麻央4回転成功もミラノオリンピック出場不可の理由が浅田真央と同じだった

島田麻央がメダルを持っている画像
引用元:Google画像検索

女子フィギュアスケートで大躍進の島田麻央選手!

浅田真央選手の再来?超えた?とも言われています!

2026年のミラノ五輪での、華麗な演技が楽しみだと思っているファンも多いのではないでしょうか。

島田麻央さんご本人もミラノ五輪を目標にしていたようですが、出場できない事が既に確定しているようです。

一体なぜなのでしょうか。

「まお」という名前の由来や、ミラノ五輪が出場できない理由についてご紹介いたします!

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目次

1|島田麻央プロフィール

リンク上の島田麻央の画像
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名前:島田麻央(しまだ まお)
生年月日:2008年10月30日
出身地:京都府
趣味:料理・食器収集
所属クラブ:木下アカデミー
コーチ:濱田美栄


家族:父・母・妹

−1|名前は浅田真央から付けられた

島田麻央のスケート練習風景の画像
引用元:YouTube

島田麻央さんの「麻央」という名前は、浅田真央さんから取られたお名前でした。

島田麻央さんの母親が浅田真央さんの大ファン!

妊娠中、女の子だとわかった時に迷わず「まお」と名付けると決められたそうです。

世界ジュニア選手権で優勝を果たした時にも浅田真央さんが名前の由来だとコメントを残していました。

「浅田真央さんは名前の由来でもあるし、すごく憧れている選手なので、その選手と同じ位置に立てたことはすごく嬉しいです。自分にとって、一番、いろいろなことが詰まったメダルになったと思います」(島田)

JSPORTS
島田麻央のスケート練習風景の画像
引用元:YouTube

そして、スケートを始めたきっかけも母親だったそうですが、ご自身もハマッていったようですね。

母親は『浅田真央を超えた』と言われて、どんなお気持ちなのでしょうね!!

−2|優勝した大会一覧

リンク上の島田麻央の画像
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島田麻央さんの輝かしい、優勝を収めた大会をご紹介いたします。

2019〜2020年
  • 東京夏季フィギュアスケート競技大会ノービスB
  • 東京選手権大会ノービスB
  • 全日本ノービス選手権大会ノービスB
  • 全日本ノービス選手権大会ノービスA
2020〜2021年
  • 近畿選手権ノービスA
  • 全日本選手権ノービスA
2022〜2023年
  • ISUジュニアグランプリシリーズ チェコスケート
  • ISUジュニアグランプリシリーズ ソリダリティ杯
  • 全日本ジュニアフィギュアスケート選手権大会
  • ISUジュニアグランプリファイナル

毎年毎年、数々の優勝を獲得しており、浅田真央さん超えというのも納得の成績ですね!!

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2|島田麻央がミラノ五輪(2026)に出場できない理由

−1|年齢規定の変更で17歳に未達

キスアンドクライで座っている島田麻央の画像
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島田麻央さんは2026年2月のミラノオリンピック開催時の年齢が16歳。

2026年ミラノオリンピック開催時点で17歳以上である事が出場条件となりました。

島田麻央さんは約3ヶ月不足。

え?でも北京五輪で話題になったワリエワは15歳で出場していたのでは?

と、思った方も居ると思います。

実は、2022年に国際スケート連盟ISUがオリンピックなど、国際大会の年齢制限の引き上げを決定しました。

これには、島田麻央さんもがっかりした事は間違い無いでしょうね。

年齢制限は段階的に引き上げられます。2022年-2023年シーズンは現行の15歳のままですが、23年-24年シーズンは16歳、24年-25年は17歳となります。

フィギュアスケート

26年以降には言及されていませんが、段階的に上げる年齢が17歳という事で、25年以降は17歳が基準となるものだと思われます。

引き上げ理由は「選手の身体やメンタルヘルス、ウェルビーイングを守るため」とされています。

−2|浅田真央も同じ境遇だった

浅田真央ソチ五輪の時の画像
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島田麻央さんの名前の由来となり、同じくジュニア時代から天才!と言われた浅田真央さん。

浅田真央さんも、当時14歳で、年齢制限の壁に引っかかりトリノオリンピック出場を逃していました。

しかも、約3ヶ月不足という、島田麻央さんと同じ状況。

この『まお』コンビはどうやら、イタリアに縁がないのかもしれないですね。

−3|島田麻央はミラノを目指していた

島田麻央が目標を書いたノートを見せている画像
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島田麻央さんは、2026年のミラノ五輪を目標だと掲げていました。

12歳にして、毎年こなしていくべき目標設定をしっかり定めている島田麻央さん。

その目標を、インタビューをしたディレクターの手帳に書いて教えてくれていました。

大物になるアスリートは、必ず、卒業文集にプロになると書いていた。といったような逸話が出てきますよね!

島田麻央さんは、間違いなく大物になるでしょう!

島田麻央の目標が書かれたノート
引用元:Google画像検索
島田麻央の目標が書かれたノート

しかし、2025〜2026の目標である『オリンピック金メダル』という夢は、2022年に断たれてしまいました。

しかし島田麻央さんの事なので、切り替えて2030年冬季オリンピックを見据えて調整を始めている事でしょう!

3|島田麻央の4回転

−1|【動画】2023年世界ジュニア選手権

浅田真央さんの記録を1ヶ月更新し、14歳4ヶ月で、世界ジュニア優勝を勝ち取った動画です。

綺麗な舞をご堪能ください。

まとめ

演技をしている島田麻央の画像
引用元:スポーツ報知

今回は、フィギュア界の新星、島田麻央さんの成績や名前の由来、オリンピック出場が叶わない理由についてご紹介いたしました。

浅田真央さんを超えていく、いや、超えたと言われる天才少女の名前の由来は浅田真央さんでした。

そして、オリンピックに出場できない年齢規定の問題も同じ3ヶ月で涙を飲む事になったようです。

ミラノの次での金メダルを今から楽しみに、応援していきたいですね!!

怪我だけは気をつけてほしいです!!

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