
永山絢斗さんの薬物容疑により、公開が怪しくなってきた「東京リベンジャーズ2-血のハロウィン編-(決戦)」
お蔵入りなのか、延期なのか、撮り直しなのか・・・。
人気俳優勢揃いでプロモーションも相当力が入っている話題作だけに、賠償金は莫大になる事間違いないでしょう。
今後、公開に関してもどなるのかも合わせてみていきたいと思います。

1|永山絢斗の賠償額はいくら?
東京リベンジャーズが公開延期・中止・撮り直しなどになった場合、永山絢斗さんの賠償額は
10億は超えてくる
と、予想いたします。
2|永山絢斗の賠償額が高額理由
−1|「東京リベンジャーズ2」が2部作

東京リベンジャーズ2のファンや関係者にとって、
地獄といってもいいタイミングでの永山絢斗さんの報道。
東京リベンジャーズ2は「運命編」と「決戦編」と2ヶ月のスパンを持って2部構成になっているのです。
前編の「運命」は2023年4月21日〜公開済み
後編の「決戦」は2023年6月30日〜公開予定・・・
「運命編」の公開は無事に迎え「決戦編」の公開を待つという最悪のタイミング。
『後編公開まであと2週間!!あ〜楽しみ』
そんな声が飛び交っていたであろう事が予想されます。
東リベ監督も2ヶ月間も待たなきゃいけないの!?という気持ちになるくらい衝撃的だと語っていましたが・・・
前編のラストは、後編までこんなに待たなきゃいけないの!? という気持ちになるくらい衝撃的。こんなヤバいものを観て、この後の続きを観るのに、こんなに待たなきゃいけないのか、こんなにと言ってもたった2か月ですけど……(笑)、2か月も待たなきゃいけないのかっていう気持ちになると思います。なんとか我慢してください!
シネマトゥディ
2ヶ月どころか、いつ観られるのか・・・観られないのか。
そんな事態になろうなんて思ってもみなかったでしょう。
ファンの落胆と共に、スタッフ関係者は対応に追われる事になり本来必要では無い経費が嵩む事になるでしょう。
−2|前編の興行収入が25億でヒット確定だった

「東京リベンジャーズ2」は2というだけあって、初編の結果がよかったからこそ続編となっているわけです。
興行収入などで見ていきましょう。
<東京リベンジャーズ>
公開日:2021年7月9日〜
(コロナの影響を受けて延期した)
興行収入:41億超え
(7月9日〜9月5日の数字)
動員数:310万人超え
<東京リベンジャーズ2〜運命編>
公開日:2023年4月21日〜
興行収入:約25億
(4月21日〜6月11日の数字)
動員数:183万人超え
東京リベンジャーズシリーズは10億を有に超える、いわゆる超ヒット作という部類という事です。
後編も前編同様の興行収入が見込まれていた事からも、予想されていた収益分も加わると永山絢斗さんの損害賠償額は計り知れませんね。
−3|製作費も莫大

東京リベンジャーズ2の製作費は、前編・後編合わせて10億以上はかかっていると思われます。
というのも、製作費は興行収入の3分の1が目安だとされているそうです。
日本では30億円以上のヒット作はほとんどあり得ない。(中略)
制作費は興行収入の1/3を目安とするんですね。だいたい。
https://mjwr9620.hatenablog.jp/entry/2018/09/15/170016
2021年公開した、東京リベンジャーズが42億の興行収入です。
続編は少なく見積もっても30億は超えて来る予想だったと思います。
となると、単純に10億ですね。
40億超えを想定していたのであれば、13億ほどとなり更に高額な製作費となります。
半分公開が終わっているとはいえ、2部制前提の映画です。
全編公開前よりタチが悪いかもしれません・・・。
配給が外資という点も、永山絢斗さん賠償額が高額予想になりかねない材料ですね。
−4|出演俳優が精鋭揃い
東京リベンジャーズの出演俳優は全員が主役級という超贅沢なラインナップ。
という事は、出演料だけでも莫大な金額になっているという事ですね。
「ベストセラー原作」で「東宝系」、「テレビ局製作」の大作という条件がそろえば、主演俳優のギャラは1000万円、2番手でも500万~700万円という。
日本経済新聞
東リベの配給会社はワーナーブラザーズで、あの「るろうに剣心」も手がけています。
佐藤健のるろ剣で500万円ほどだと言われているようです。
<出演料予想>
北村匠海・・・500万円
吉沢亮・・・500万円
間宮祥太朗・・・300万円
今田美桜・・・300万円
山田裕貴・・・250万円
眞栄田郷敦・・・300万円
高杉真宙・・・250万円
杉野遥亮・・・300万円
鈴木伸之・・・250万円
磯村優斗・・・250万円
これを、2部に渡って出演で×2となるのか?
ザッと見積もっても、6000万円ほどにはなり、製作費とは別に出演料も大きく動いている事がわかりました。
そして改めて、恐ろしく人気俳優が勢揃いの映画ですね。
−5|プロモーション
追記いたします。
3|東京リベンジャーズ2は今後どうなる?
−1|延期の可能性が高い
東京リベンジャーズ2-決戦-の公開に関しては
「延期」の可能性が高いと予想いたします。
理由に大きくある点が
✔️続編である事
✔️永山絢斗が起訴されるであろう事
です。
延期時期関としては、永山絢斗さんの執行猶予期間が明けてからとなるのかどうか。
ファンとすれば、2ヶ月の待ち時間のはずが2〜3年の待ち時間になってしまうという・・・
「とんでもねぇ事しくれてたな、おい!」
と言った期間になる可能性が高いのではないかと予想いたします。
しかし、ピエール瀧出演の「麻雀放浪記2020」は上映を決定したという前例もあるため、延期もなく公開となる可能性もありそうです。
そして、公式Twitterのプロフに
「折れない。なにがあっても。」
という、意味深ワードが追加されていました。

公開に向けて頑張っているという事かもしれません!
−2|撮り直しの可能性は低い
東京リベンジャーズ「決戦編」の永山絢斗出演部分を撮り直して公開。
そういった話も出て来ると思います。
しかしながら、撮り直しの可能性は低いのではないかと予想いたします。
というのも、上記で記載の通り出演俳優が全員主役級です。
スケジュール絶対調整できません!
実際「決戦編」ではどの程度の出演時間なのかは分かりませんが、複数人絡んでくる事は間違いなでしょう。
撮り直しとなった場合でも、公開は現実的に考えて数年先となるでしょう。
−3|公開中止の判断もあり得る
東京リベンジャーズ2「決戦編」の公開中止の可能性も残されてはいると思います。
特に薬物に関しては厳しい目がありますので、ここは配給会社のワーナーブラザーズの判断を待つという事なのかもしれません。
まとめ
今回は薬物疑惑となってしまった、永山絢斗さんが出演している「東京リベンジャーズ2」が延期や中止の場合の違約金についてご紹介いたしました。
2部にわたって、ヒット間違いなしの超大作であった事からもかかっていたお金は計り知れなく賠償額はとんでもない金額となるでしょう。
10億は超えて来る可能性も・・・。
そして、延期・中止・撮り直し、はたまたそのまま公開となるのか。
気になるところですね・・・。