
ジャニーズの退所ドミノにまさかの三宅健さんが名を連ねる事となりました。
40代となり、V6も解散し新たな道を模索し始めたのかもしれませんが、事務所とのすれ違いやマネージャーの交代劇なども要因としてある様です。
NHKの手話番組もSnowManの佐久間大介さんに後任を託した事も、なるほど。となってしまいました。
三宅健さんがなぜジャニーズの退所を決めたのか、ジャニーズに入ったきっかけを見ていきたいと思います。

1|三宅健がジャニーズを退所する理由
−1|V6解散&ジャニーさん逝去後タイミングを探っていた

2019年にジャニーさんが逝去し、2021年V6が解散。
森田剛さんの退所のタイミングで退所しなかったのは、先を案じてだったのは濃厚だと思います。
天下のジャニーズの三宅健であっても、やはり大きな看板を一気に2つも失う事への不安というものはあったのだと思います。
そこから、2年、ジャニーズ事務所の在り方やボーイズグループの勢力図が大きく変革した2年を見ていく中で、タイミングが来たのだと思います。
−2|タッキー退所に後押しされた?

三宅健さんとタッキーは「KEN☆Tackey」というユニットを組むなど、ジャニーズファンの間では親友として有名です。
そんなタッキーが2022年ジャニーズ事務所を退職した事は大きな踏ん切りになった事は間違いないという報道も出ていました。
滝沢社長時代には、三宅がジャニーズJr.のオーディションの審査員をすることもありました。森田、滝沢が去って、本人も今後を考えて決断に至った
芸トピ
一般人が転職を考えるタイミングをどうしようかと悩むのと似た状況だったのではないでしょうか。
−3|手話番組出演終了

三宅健さんが9年間勤めた『NHKみんなの手話』を2023年3月で卒業、SnowManの佐久間大介さんにバトンタッチとなります。
タッキーの退職で踏ん切りを付けた、三宅健さんが、その頃からしっかりと後任を決めて動き始めていたのだと思います。
SnowManは今や超人気者ですので、レギュラー番組を託すとなるとそれなりのスケジュール調整は必要ですよね。
勢力図が変わりつつあるとは言え、まだまだジャニーズ帝国は健在な中、円満退社に越した事はないですからね。
−4|マネージャー交代問題

三宅健さんのジャニーズ退所が決まった直後に、専属マネージャーから、他グループのマネージャーが兼任になったそうです。
ビジネスですので、退所する人材に手厚いマネージメントはつけられない。というのは理解もしますが、、、、露骨なやり方ですね。
そして、本来専属でマネージャーがついていたグループのメンバー達も三宅健さんによって兼任になっているという状況はどうなのでしょうか。
グループ名はわかりませんが、冷遇されていると捉えて流出に繋がる。と言った事が無ければよいですが。。。
−5|2021年に個人事務所設立済み

三宅健さんは個人事務所を2021年4月に設立済みだそうです。
事務所は都内に登記されており、法人登記簿の目的欄には「所属タレントのマネジメント」と記載されているようです。
自身の今後の活動拠点としての事務所なのは勿論のこと、”やめジャニ”と言われるメンバーをマネジメントしていく。といった事もあり得るかもしれませんね。
そこに、親友のタッキーが参加ともなれば、話題性は勿論マネジメント力も折り紙付きですので、ジャニーズ事務所にとっては脅威ですね。
2|三宅健ジャニーズ事務所退所コメント
−1|コメント全文
三宅健より大切なファンの皆様へご報告 ファンの皆様にご報告があります。
私、三宅健は2023年5月2日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所する運びとなりました。
突然のご報告で、ファンの皆様を驚かせてしまい大変申し訳ありません。
ジャニーズであること、アイドルであることをずっと誇りに思ってやってきました。
年齢を重ねこれまでの経験を胸に、新しい自分と出会いたいと思うようになり、一から様々なことに挑戦していく次のステージへ向かうため、このような決断に至りました。
ジャニーズ事務所に入所してから30年間、右も左もわからないような10代の頃から四半世紀以上、長きにわたり大変お世話になりました。
ジャニーズとして、ジャニーズファミリーの一員として活動してきたこの30年間は、私にとってかけがえのない宝物です。
今の自分があるのは、子供の頃から育てていただいたジャニーズ事務所と、ずっと支えてくださったファンの皆様のおかげです。
ファンの皆様には、多くの温かい応援や笑顔、勇気を頂きました。初めてファンレターを頂いた日のことは忘れることはできません。
また、多くの方々とお仕事をさせていただき、本当に様々なことを学ばせていただきました。これまでお仕事で関わってくださった全ての皆様に、心からの感謝を込めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
しばらくは次のステージへと向かうため少し充電のお時間を頂きます。ファンの皆様とは必ず会える日が来ることをお約束しますので、また、会える日を楽しみに待っていていただけると嬉しいです。
5月までの時間を大切に、精一杯務めて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後になりますが、これまでジャニーズである三宅健を愛してくださったファンの皆様、本当に心から感謝しています。
2023年2月20日 三宅 健
−2|トニセンからのメッセージ

トニセンのTwitterで送られたメッセージ。
三宅健さんに向けて、温かいメッセージが送られていました。
森田剛さんへもお誕生日メッセージも添えられておりV6の仲の良さも伺えます。
真意のほどは計り知れませんが・・・
3|三宅健はジャニーズのエリート
−1|オーディション無しでジャニーズ入り
三宅健さんはオーディションを受けていないというエリート!
親戚がジャニーズ事務所に履歴書を送った事がきっかけ。すごいジャニーズあるあるですね。
履歴書を送ってから2〜3日後にジャニーさんから直接電話がありSMAPのコンサートに誘われ、まさかの少年役で出演!
そして、そのまま雑誌の取材を受け即日入所という、シンデレラボーイだったのです。
−2|森田剛のV6入は三宅健が推したから

V6のメンバーを中心になって決めたのは三宅健さんと言われています。
ジャニーさんに「YOUを中心としたメンバーを組もうと思ってる。」と相談された三宅健さんは「剛と一緒ならいいよ。」と返答したそうです。
「剛いれちゃうとYOU一番になれないよ?」と言われたそうですが剛くんと一緒じゃなきゃやらないと貫いたのだそうです。
確かに、V6の一番人気と言えば森田剛だったので、ジャニーさんさすがですね。
その他のメンバーは打診されて、いいんじゃない?と回答して決まったそうです。
そんなメンバーのイノッチもいまや社長と思うと、V6とは凄いグループですね。
まとめ
今回は三宅健さんのジャニーズ事務所退所についてご紹介いたしました。
40代になり、周りもそれぞれの道へ進む中、V6の解散後色々考える中で、タッキーの退社も後押しとなり、新たな道へ進むことを決めたのだと思われます。
まだまだ真相はベールに包まれていますので、随時肉付けしていきます!!
