
「ワイドナショー」の松本人志さん降板のニュースが出ましたね!
自筆の「キリトリ記事禁止」を掲げて放送される様になってからも、キリトリ記事は無くならず・・・
Twitterでも降板匂わせをしていた中、遂にきたか!という感じですね。
最終の後押しとなったのは、中居正広さんとの番組の収録日程調整の都合のようです。
切り取っているのはワイドナショー側なのでは?といった冷静な世間の声もあるようです。
松ちゃんが散々キリトリ記事禁止を発令した経緯、収録スケジュールについて、意外と冷ややかな世間の声をご紹介いたします!
1|松本人志「キリトリ記事禁止」発令の経緯

まずは、松本人志さんが突如として手書きの「キリトリ記事禁止」を発令した経緯をご紹介。
2022年7月24日放送回の冒頭「キリトリ記事禁止」と直筆のプレートを出してきた松本人志さん。
これまで”キリトリ記事”に対して不満を漏らしつつも黙認でやってきたが後を絶たない事から、プレートを掲げて出演すると声明。
「きょう出したいものがある。きょうからこういうふうにさせてもらおうかと」
ORICON NEWS
芸能界のご意見版的な位置づけになっている事や、松本人志さんの意見となればアクセス件数が伸びるのでしょうね。。
人気の証でもありますが、ご本人は相当な不満が溜まっていた様ですね。

そして、一緒にMCをする東野幸治さんはちゃっかりツッコミで切り返しされていました。
『キリトリ記事禁止って札出した』って記事になりますよ」
ORICON NEWS
これに松本人志さんは「いいですよ」と承認し、フジテレビの意見ではなくあくまで個人の意見。と説明されました。
この放送回以降、松本人志さんは直筆の「キリトリ記事禁止」を掲げて出演する様になりました。
2|松本人志ワイドナショー降板の理由
−1|キリトリ問題

やはり、松本人志さんが言い続けてきた「キリトリ問題」はあると思われます。
各社、番組放送中からニュースを上げてくるという様な、状況であった事も確かの様です。
以前から番組が終わらないうちに、スポーツ紙系のウェブサイトなどが松本の発言を書き起こし、記事として掲載するのが常態化していたのは事実。
livedoorNEWS
松本人志さんが「キリトリ記事禁止」と大々的に掲げた事で、逆にいかに早く記事にするか!や、切り取られる事態に陥った可能性もありそうな気もいたしますが。。
そして、2022年11月27日に松本人志さんがTwitterでキリトリ記事が無くならない。とツイート。

ワイドナショーへの出演が隔週になった理由の「探偵!ナイトスクープ」
わざわさ大阪にで隔週で赴く必要のある「探偵!ナイトスクープ」局長の仕事をほぼノーギャラで受けていると言われています。
そこまでしてもやりたい仕事に対して、東京収録でギャラも高いであろうワイドナショーには早々に見切りをつけていたのかもしれないですね。
−2|中居正広との番組収録スケジュール

隔週出演になった理由の「探偵!ナイトスクープ」の収録は隔週金曜日に行われています。
ワイドナショーの収録は22年4月からは金曜に収録が行われているそうでうです。
そして、クレイジージャーニー復活に加え、2023年4月から新番組「まつもtoなかい」がレギュラー化の決定。
この「まつもtoなかい」の収録がワイドナショーと同じ金曜日になるという噂から、ワイドナショー降板確定となったようです。
上記でも伝えた通り、ギャラ0&遠くてもやりたい仕事に対してどんどん出演回数を減らしているワイドナショーという状況。
懇親の仲とも言われている中居正広さんとの番組ともなれば、言わずもがなですね。
3|ワイドナショー打ち切りの可能性も?
−1|まっちゃん不在日の視聴率低下
ワイドナショーには松本人志さん降板に続いて、打ち切りもあるのではないか。とも言われている様です。
というのも「まつもtoなかい」はワイドナショーと同じフジテレビなのです。
スケジュールが被ってどっちを取るかとなった際、松本人志さんが「まつもtoなかい」を優先させる事は明白。
今、中居正広さんは一時重篤な病気説が流れる程休みを取っていた事からも、テレビ出演への期待値は高い方でもあります。
そして、松本人志さんが隔週になってから視聴率が下がっているという事からも、松本人志降板はもはや打ち切りなのではと言われているようです。
−2|ロンブー淳のレギュラー化のせい?

ロンブー淳がレギュラーになると番組が終了する。と打ち切り請負人!といった異名もついているようです。
今回の降板や打ち切りの噂に影に淳あり!といった声も。

ここにワイドナショーも名を連ねる事になるのか!?
−3|スポンサー離れの噂

経済評論家の渡邊哲也さんのTwitterで、ワイドナショーのスポンサー枠が空いている。という事が暴露されました。
松本人志さんの降板でスポンサー離れが既に起きているという事なのか。


渡邊哲也さんのツイートに対して、8大代理店かの確認をしている方に対して「いいえ、大手の子会社」であると返されていました。
メールが届いたと多数の報告が上がっているそうです。
広告代理店からのスポンサー募集メールのスクショSNSでは「うちにもメールが届いた」という報告が相次いだ
週刊女性PRIME
100万円での30秒CMは、破格だそうですので、相当困っているという事なのでしょうか。
4|松本人志キリトリ記事へのコメント
−1|安田純平氏解放のキリトリに対してのコメント

2015年6月にシリア内戦下に密入国し、イスラム過激派に拘束されていたジャーナリストの安田純平さんが突如解放された。というニュースがありました。
日本政府は身代期を払わないと声明を出しました。
しかし裏では過激派を支援するカタールやトルコ政府とのパイプを使ってカタール政府が身代金を支払い、解放に至ったという話もあるようです。
この事件のニュースに対して松本人志さんが述べた意見が下記。
「安田さんに個人的に道で会ったらちょっとは文句を言いたいと思う。だから、極端な話し、わざと人質になって身代金折半しょうやみたいな奴が出て来ないとも限らないですからね、この先。もしくは、う〜ん、なんやろ、そういうISの参加の仕方する奴が出てくるかもしれないですから。もちろん安田さんは絶対違うと思いますよ。でもそういうこと考えたら、もうこれ以上はやめようねっていう感じにはしてほしい」
LITERA
この中から、
「安田さんは絶対違うと思いますよ。」
の部分だけ切り取られて記事にされたようで、松本人志さんが別の日に憤慨コメントしていました。
ここ切るのも嫌だし、もっとたち悪いのは、『絶対違うと思いますけど』の、『絶対』だけを刈り取ったニュースがあって。もう悪質としか言いようがない。
LITERA
5|松本人志ワイドナショー降板の世間の声
ワイドナショーが切り取る側じゃん!といった、言われてみればというような世間の声も多く上がっている模様。
切り取ってるのはワイドナショー側なのでは。という事例もご紹介!
−1|世間の冷ややかなご意見
世間は外野という事で言いたい放題なところはありますが、結構冷ややかな意見が多いんだなぁという印象です。


相方、浜ちゃんの不倫問題も、ダウンタウン揃って逃げ腰だからダメだろうという意見も。



そして時事ネタを扱うのに収録という所へも視聴者にはネックになっているようです。


10年もやってきた番組なのかと驚いていた方も多くいました。吉本興業の闇営業問題の頃が一番のピークだったという声は多数ありました!

−2|切り取ってるのはワイドナショー①

宮崎駿監督をいじり倒した事をなかった事にした松本人志さんに?の視線がありました。
2018年の放送で宮崎駿監督の引退宣言集について、フリップを使って取り上げたました。
実は引退宣言集が嘘だった事がわかり、後日の放送回で秋元アナウンサーが謝罪したのですが、、、
嘘とは知らずに放送された回で宮崎監督をいじり倒したのですが、謝罪回では、馬鹿にしている空気は無かった。と切り取ってしまいました。
バカにしてる空気は一切なかったんですが、そういうふうに書かれてるニュースをもし監督の耳に入ったら、もう嫌じゃないですか
リテラ
そして、もう一回嘘の報道をしてしまう様な事があったら降りようと思う。という発言が切り取られまっちゃん流石!の流れになってもいたそうです。
−3|切り取ってるのはワイドナショー②

松本人志さんが川崎で起きた殺傷事件についてコメントした際、容疑者を「不良品」と比喩した事が炎上しました。
僕は人間が生まれてくるなかでどうしても不良品っていうのは何万個に一個(あると思う)。これは絶対に僕はしょうがないと思うんですよね。それを、何十万個、何百万個にひとつぐらいに減らすことはできるのかな?っていう、みんなの努力で。
リテラ
これに、フジテレビは謝罪をする事になるのですが、収録にも関わらず「不良品」という発言をカットしなかった。事に対しての謝罪だったのです。
勿論翌週以降、松本人志さん本人から謝罪は無く、ワイドナショーでもこの一件は切り取られて触れられる事はなかった様です。
まとめ
今回は松本人志さんのワイドナショー降板のニュースについてご紹介いたしました。
視点を変えると、意見が変わりますし、それぞれの立場からの意見のぶつかり合いのような気もいたします。
芸能界のご意見版とまで言われるほどの売れっ子になると、一つ一つの発言に注意は必要の様ですね。
今後、ワイドナショーがどの様な番組となっていくのか期待ですね!